第2回学生論文コンテストの受賞者が決定しました。

論文と口頭発表両方の審査により、以下のように決定いたしました。 1. 学部学生部門 【最優秀賞】 該当なし 【優秀賞】 古庄涼花 氏(慶應義塾大学) 「選択アーキテクチャとしてのLGBTフレンドリータグの効果検証」 中西諒真 氏(近畿大学) 「イメージ力がパフォーマンスに与える影響」 平野寿将 氏(立命館大学) 「リニエンシー制度の経済実験分析」 茂木啓司 氏(獨協大学) 「奨学金過剰受給の解消に向けた行動経済学的アプローチ」 2. 修士学生部門 【最優秀賞】 丹治伶峰 氏(大阪大学) “Reference Dependence and Monetary Incentive‐Evidence from Major League Baseball‐” 【優秀賞】 加藤大貴 氏(大阪大学) “Is Altruistic Behavior Addictive? Empirical Evidence in Japan” 総評 非常に高いレベルの論文が多く集まり、審査員一同楽しく審査を行えました。 学生らしい発想の研究、緻密な分析を試みた研究、社会的意義の高い研究などいずれも甲乙つけがたいものでした。 受賞者の表彰は第13回行動経済学会大会(名古屋商科大学/11月9日~10日)にて行います。 第2回学生論文コンテスト審査委員 尾崎祐介 久米功一 佐々木周作 筒井義郎(審査委員長) 布施匡章 山崎尚志 山根承子(審査副委員長) *所属は応募時のものです。