東日本大震災

行動経済学会員の視点・論点

今、私たちにできることとは


 平成23年3月11日に発生した東日本大震災は東北地方のみならず、日本経済全体、そして世界経済にも大きな影響を与えています。その被害は外見的なものにとどまらず、人々の心の内面や行動にも少なからぬ影響を与え、そのことが問題を複雑にしているように思われます。

  日本社会が多くの課題を克服し、一日も早く復興を成し遂げるためには、人々の心の内面や行動を客観的かつ冷静に考察する行動経済学的な視点が今こそ必要であると感じている学会員の皆さまも少なくないと考えます。

 すでに行動経済学会の先生方の多くが、震災後の課題への政策提言を公表されています。

 行動経済学会では、そうした学会員の方の提言や意見を、行動経済学に関心のある多くの方に知っていただくために、行動経済学会ホームページを通じて紹介することといたしました。


 以下をクリックしてください。
 


募集:あなたのご意見やご提言をお寄せください。

このページにご自身のご提言やご意見の公開を希望される方は、電子メールにて応募ください。

  abef-post@bunken.co.jp
❖テーマ例

震災後の課題に対する解決策の提案

震災前後の人々の心理・行動に関する考察 「何が問題なのか」

震災復興、災害対策のために行動経済学ができることは何か

「今できること」喫緊の課題・中長期的な課題

東日本大震災から学ぶこと 過ちを繰り返さないために


❖応募要領

すでに公表されているご提言・ご意見の紹介を希望される方は

  ・会員名(匿名での寄稿は受け付けません)

  ・公表されているご提言・ご意見の情報(タイトル、公表元、共同執筆者、公表日時、URLなど)

行動経済学界HPでの文書の転載を希望される場合はpdf等をお送りいただければ掲載いたします
(公表元の承諾および
pdfセキュリティの設定はご自身の責任でお願いいたします)。

未公表のご提言・ご意見の紹介を希望される方は

  ・会員名(匿名での寄稿は受け付けません)

  ・タイトル
  ・ご提言、ご意見の内容

   1000字を超える場合は、200字以内での要約も合わせて提出して下さい。

   なるべく一つのトピックに絞って簡潔にわかりやすく記述してください。


❖注記

 ◎内容の責任はすべて著者が負います。学会は提言の場の提供だけです。

 ◎個人や組織に対する非難や誹謗中傷を含むものは掲載しません。建設的で肯定的な議論をお願いします。

 ◎内容によっては学会の判断で掲載をお断りする場合があります。


どうぞよろしくお願いいたします。

 

2011426

行動経済学会